【取り組みにあたって組合員のみなさまへ】

　日頃は組合の活動にご理解とご協力をいただき大変感謝しております。組合では、『有休カットゼロ』を目指しており、その第１ステップとして『有休付与日数の８０％取得』に取り組んでいます。

　現在の総労働時間ですが、１～３月での挽回生産での高負荷な状況は年度が変わった４月以降も続いており上昇傾向にあります。組合としては、高負荷な状況であっても『メリハリのある働き方』を実践するために有休取得は必要と考え、６月、７月を『有休トルトル月間』とさせていただきました。

　特に今回は職場の仲間が１回／月の有休取得ができるよう、自分の業務都合だけではなく上司や同僚との話し合いによる職場内での計画的な有休取得に向けた活動を進めていくことで、同じ職場で働く仲間とのコミュ二ケーションが深まり、おのずと職場の絆が深まるものと考えています。更に『仕事へのやりがい』、『明日への活力』といったモチベーションの向上にもつなげていきたいと考えます。また、有休低取得者の生の声を拾いあげ、『有休取得向上』に向け、今後の取り組みにつなげていきたいと考えます。