労働時間に関するルール「36協定」を遵守した仕事をしましょう!
新入社員の皆さんは、所定外労働時間(残業時間)や休日出勤に上限があることを知っていますか? アンデンには、社員一人ひとりが守るべき労働時間に関するルールがあります。今回は労働時間に関する 法律の通称『36(サブロク)協定』、『休日振替制度』に関して説明しますのでルールをしっかり理解・ 意識して会社生活を送りましょう。また、先輩社員のみなさんも今一度ルールを再確認し、新入社員の方々 にしっかりと教えていただくとともに、模範となる働き方をしていきましょう。
☆36協定とは?
労働基準法第36条の定めに基づき、所定外労働時間を超えて労働させる場合について、書面により 労使間で協定(36協定)を結び、所定外労働や休日出勤を行える限度や理由を明確にしています。
☆休日勤務についての注意事項
休日勤務の場合、休日出勤した時間は所定外労働時間(残業)となります。
※たとえ代休を取ったとしても、36協定上は所定外労働時間として加算されますので、月の時間管理に注意して下さい。
☆休日振替制度について(申請にあたってのルール)
休日振替は、原則2回/月までとなっています。また、申請にあたっては、前月末から2週間前までとなっています。
正しい認識の下、労働時間管理に対する意識を高め、上限時間を超えないように日頃から業務の進捗・負荷状況を上司と共有し、適宜業務調整を行おう!