今年度は既に加害人身事故が１２月の段階で既に４件と管理目標２件を超える残念な結果となっています。また通年に比べて熟練ドライバーの事故が増加しています。通勤時の運転中の焦りや週末に行楽地から帰宅する時の気の緩みなど、事故を起こしやすい状況が事故を招きます。

　年末年始は交通量が増加するとともに、特有のあわただしさから交通事故が特に多発する時期です。また忘新年会シーズンであることから飲酒の機会が増えるかと思います、飲酒運転は絶対しない様にしましょう。

• お酒を飲んだら絶対に運転しない。
• お酒を飲んだ人には車を貸さない。
• 運転する人にはお酒を出さない。勧めない。
• お酒を飲んだ人には運転をさせない。同乗しない。

高齢者事故防止（全交通事故死亡者数の約４割を占めています）

• 高齢者の特性を理解し、「気付いているだろう」「止まってくれるだろう」の運転は厳禁です。
• 高齢者は、視力や聴力が低下するため、車の接近に気付かない場合があります。
• 高齢者を見つけたら速度をスローにするなど「思いやり運転」に心掛けましょう。

後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートを正しく着用しましょう！

• 衝突や追突の衝撃で、車の外に投げ出される死亡事故が多発しています。
• しっかりと正しい着用が命を守ります。

夜間事故の防止（夜間に運転を行う場合の配慮事項）

• 昼間よりスピードを落とす。
• ライド＆ライトの実施。（薄暗くなったと思ったらすぐにライトON！）
• 車間距離は、昼間よりも長くする。
• 歩行者は、反射材等を着用し、明るい服装に心掛けましょう！