今年度は既に加害人身事故が１１月の段階で既に４件と管理目標２件を超える残念な結果となっています。また通年に比べて加害物損事故、被害事故も増加しています。通勤時の運転中の焦りや週末に行楽地から帰宅する時の気の緩みなど、事故を起こしやすい状況が事故を招きます。年末年始は交通量が増加するため交通事故が発生しやすいです。また、忘新年会シーズンであり飲酒の機会も増えると思いますが、飲酒運転は絶対しない様にしましょう。

ポイント１：飲酒運転撲滅！！飲酒運転は社会的犯罪です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　①お酒を飲んだら絶対に運転はしない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　②お酒を飲んだ人には車を貸さない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　③運転する人にはお酒を出さない。勧めない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　④お酒を飲んだ人には運転をさせない。同乗しない。

ポイント２：高齢者事故防止（～全死者数の役４割～）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆高齢者は自宅付近での事故が多くなっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆高齢者に対して「～だろう」運転は厳禁です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆高齢者は、視力や聴力が低下しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆車の接近に気づかない場合があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆高齢者を見つけたら速度を落とすなど「思いやり運転」に心がけましょう。

ポイント３：後部座席を含めチャイルドシートを正しく着用しよう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆「カチッと１００！」を合言葉に、着用率１００％をめざそう！！

ポイント４：夜間事故の防止（夜間運転を行う場合の配意事項など）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆昼間よりスピードは控えめに。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆ライド＆ライトの実施。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆車間距離は、昼間よりも長く。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆歩行者は、反射材等を着用し、明るい服装に心がけましょう！